2014-01-01から1年間の記事一覧

2014/7/18, Fri.

八時に目ざましが鳴ってとめた。立ちあがって、起きなくてはと思いつつまた布団にもどった。すると直後に携帯のアラームが鳴って、今度は外にとどまれた。上にあがって顔を洗って、混ぜご飯をよそって餃子をあたためているあいだにもう一度眠たい目を洗った…

2014/7/17, Thu.

十時ごろ目ざめた。目をあけて時計を見た瞬間に、八時や七時に一度で起きられないことに苛立ちを感じた。上へあがった。顔を洗って口をゆすぐとのどにひっかかりがあった。チャーハンとゆうべの肉の残りがあったからあたためて食べた。西きょうじ『英文読解…

2014/7/16, Wed.

何度か目ざめた。そのたびに眠気にとらえられて、気づいたら十一時半だった。驚くほど寝てしまった。眠りすぎて頭が痛かった。ゆうべは風呂をすませたあと、わりとはやく寝た。古井由吉をめくっていたらいつの間にか目をつぶっていたから電気を消した。上へ…

2014/7/15, Tue.

七時に鳴った目覚ましをとめて二度寝した。八時に携帯がアラームを鳴らして、ベッドから抜けでてとめたままその場にあったイスに座りこんでぼけっとした。それから上へあがった。顔を洗って目のひらきをはっきりさせてから、冷蔵庫をのぞくとハムとシシトウ…

2014/7/14, Mon.

メモを取らなければ何時に起きたのかすらおぼえていない。夜更かしをしたからたぶん寝坊はしていた。十時ごろだったかもしれない。朝になにを食べたのかもおぼえていない。十三日の日記をそこそこ長めに書いたけれど、前日にすべてメモしてあったからそれほ…

2014/7/13, Sun.

寝坊して十時過ぎだった。携帯と目覚まし時計の合わせ技で八時台には起きたかったけれど、携帯のアラームをとめた記憶しかない。バルト『批評と真実』を持って上へあがった。母がいた。混ぜご飯、卵とねぎのおつゆ、ハムとピーマンの炒めものを食べた。食べ…

2014/7/12, Sat.

七時の目覚ましで起きた。携帯は電源を切っていた。立ちあがって目覚まし時計をとめてからいつもどおり布団にもどったけれど、めずらしくうだうだせずにすぐにまた起きた。眠いけれど、不思議ともう一度眠る気にはならなかった。食パンを焼いて食べた。マー…

2014/7/11, Fri.

気づいたら十時を過ぎていた。一度目に目ざめたときは久しぶりに雲のない快晴が見えた。カーテンの隙間から光がもれる部屋は暑いけれど、じめじめしていないからそこまで汗はかいていなかった。 階段から出た瞬間にリビングの空気全体が熱を持っているのを感…

2014/7/10, Thu.

八時前に目ざめた。すっきりした目ざめだったけれど、じっとしているとまた眠くなった。ゴーヤがだいぶ伸びてきて、窓のすぐ外の緑の色が厚くなった。その先の空はくもっていて、押しかためた砂糖がひび割れたみたいにすこしだけ隙間が生まれていた。空気は…

2014/7/9, Wed.

だらだらしていたらいつの間にか四時になっていた。そんな時間まで起きたのは久しぶりだった。やっとベッドに入ると、カーテンの向こうがうす青くなっていた。草木も眠る丑三つ時から二時間も過ぎて、草木も鳥も起きはじめていた。時間が経つのがはやすぎて…

2014/7/8, Tue.

昨日からあいかわらずだらだらした。だらだらしつつもかろうじてプルーストとミシェル・レリス『幻のアフリカ』は読んだ。『オランピアの頸のリボン』も出勤前にすこしだけ読んだ。風呂に入っているときや出勤時に小説のことを考えていた。少なくとも一作書…

2014/7/7, Mon.

十時か十一時ごろに遅く起きてひたすらだらだらした。家にいるあいだはずっとだらだらした。何も読んでいない。プルーストも読んでいないしミシェル・レリスも読んでいない。労働の時間ぎりぎりまでだらだらして、母の車に同乗して出勤して、四時間以上働い…

2014/7/6, Sun.

何時に起きたかなどおぼえていないし重要ではない。朝食をすませて、日記を書くのは後回しにして、しかし何をやっていたのかはおぼえていない。中澤俊輔『治安維持法』を読んでいたか、ミシェル・レリス『オランピアの頸のリボン』を読んでいたかどちらかだ…

2014/7/5, Sat.

わりと寝坊した。起きたのはたしか十時過ぎか十一時ごろだったかもしれない。日記を書く気にならないのでエンリーケ・ビラ=マタス『バートルビーと仲間たち』の書きぬきを先にやったけれど、たいして進まなかった。日記を書きはじめたのは午後になってから…

2014/7/4, Fri.

悪夢めいた不安な感触で胸をしばりつけられてふたたび落ちた眠りのなかから甲高いアラーム音によって一瞬で覚醒するとあけたおぼえもないカーテンがあいていてその先には揺れもうねりもしないまったくの空白が茫洋と広がっておりそれにしばらく目をやってか…

2014/7/3, Thu.

昨日も夜更かしをしたのにぱちっと目があいたのが不思議だった。寝るときにアイマスクをつけるのをやめたから、目をあけた瞬間にものがよく見えた。カーテンは白地で青と黄色のストライプが入っていた。光は強くなくて、カーテンも色づいていなかったからく…

2014/7/2, Wed.

アラームと同時に目がさめた。久しぶりにすっきりと晴れた空が目に入った。夏になりきらない青さの空のなかに雲はうすくただよっていた。からだに重さはなくて軽い目ざめだったけれど、だからといってすぐに起きられなくて三十分くらいじっとしていた。 今日…

2014/7/1, Tue.

夜更かしのわりには重さのない目覚めだった。ここ数日は水中で息が続かずやむなく浮かびあがるような苦しげな覚醒が続いていたが、この日はうまく眠りのなかを泳いできたようだった。とはいえ二度寝の誘いを受けて再び枕に顔を寄せていると、そのうちにアラ…

2014/6/30, Mon.

目ざめるとからだがかたくて、深く息を吸うと心臓が痛かった。血がとどこおっているようだった。起きるときはいつも苦しいけれど、この日はスムーズに目がひらいて、しばらくすると布団から抜けだした。階段をあがって、冷蔵庫から鍋を取りだして豚汁をあた…

2014/6/29, Sun.

亡霊にのしかかられているみたいな重さでずっとベッドにしばりつけられていた。気づいたら正午だった。ようやく抜けだして上にあがったら、母に遅いよといわれた。鍋の残りがあったから食べた。米はたしか食べなかった。下におりて日記を書きはじめたけれど…

2014/6/28, Sat.

七時半に起きるはずが九時半になった。フライパンにあったハムだけ食べて、図書館で借りたCDのデータを記録していると、もう時間がなくなった。本は読めないし、日記も書けなかった。風呂だけ洗って、十時半前には家を出た。雨が降っていた。けっこうな降り…

2014/6/27, Fri.

六時十八分のアラームで起きられなかった。二度寝をくりかえして、ようやく目があいたのは十時半だった。眠りすぎたからからだがかたかった。たぶん昨夜お菓子を食べて胃が重かったから起きられなかった。夢をおぼえていた。幽霊が出てきた。病院の外側にあ…

2014/6/26, Thu.

寝坊した。目ざめても意識がはっきりしなくて、起きるまで一時間かかった。起きなくてはと思いながらからだが動かないのを観察していた。十一時になってようやく上にあがって、チャーハンをあたためた。サラダと野菜スープといっしょに食べた。チャーハンに…

2014/6/25, Wed.

七時ごろに一度目ざめて、洗面所へいって顔を洗ったのにまた寝た。夢を見ながらそのあと何度か目ざめて、起きるのは九時だった。窓はあいていたけれど布団に熱がこもって暑い朝だった。H.Mさんからメールがあって、待ち合わせを四時半でというので了承した。…

2014/6/24, Tue.

アラームが鳴る前にさめはじめていたのかもしれない。さめた瞬間は自分がどこにいるのかわからなくて、すぐにまた朝か、と気づいた。まったく同じ朝をくりかえしている気がした。それなのに昨日はもう消えてしまって、いまは今日だった。鳴りやんだ携帯を持…

2014/6/23, Mon.

八時半に起きた。つまりベッドから抜けだした。目ざめたのは八時だった。カーテンが光を含んでいて、あけると外にも光が満ちていた。空は晴れだけれど真っ青ではなくて、それで余計に地上が明るく見えた。上へあがって冷蔵庫をのぞくと納豆があったから取り…

2014/6/22, Sun.

なにも下書きしなかったからこの日のことはあまりおぼえていない。前日夜更かしして遅く起きたけれど、たぶん十時にはなっていなかった。朝食に何を食べたのかおぼえていない。日曜日で母がいたからなにかつくってあったのかもしれない。自分で卵を焼いたお…

2014/6/21, Sat.

五時半にアラームが鳴って目ざめた。リビングにはまだ誰もいなかった。窓の外はあいまいな明るさで、太陽が雲に隠れていた。たしか卵を焼いた。たしか野菜スープがちょうど一杯分残っていた。食べていると、目の前のテーブルにぼんやりと光が投げかけられて…

2014/6/20, Fri.

名前の知らないポルノ女優とまぐわっている夢を見た。目をさまして、もう一度寝た。そのときに見た夢は忘れてしまった。九時半ごろ起きて、上にあがってカレーを食べた。皿にわけてあるのをレンジであたためて食べるのが嫌だったから、冷蔵庫から鍋を取りだ…

2014/6/19, Thu.

七時過ぎにアラームが鳴っても起きられなかった。どうしてもまぶたがひらいたままにならなかった。光が射しこんで、暑い朝だった。汗をかいて布団をはぎとってもまだ起きられなかった。八時半になってやっと頭を起こした。ひどく眠かった。上にあがって顔を…