2014-06-01から1ヶ月間の記事一覧

2014/6/30, Mon.

目ざめるとからだがかたくて、深く息を吸うと心臓が痛かった。血がとどこおっているようだった。起きるときはいつも苦しいけれど、この日はスムーズに目がひらいて、しばらくすると布団から抜けだした。階段をあがって、冷蔵庫から鍋を取りだして豚汁をあた…

2014/6/29, Sun.

亡霊にのしかかられているみたいな重さでずっとベッドにしばりつけられていた。気づいたら正午だった。ようやく抜けだして上にあがったら、母に遅いよといわれた。鍋の残りがあったから食べた。米はたしか食べなかった。下におりて日記を書きはじめたけれど…

2014/6/28, Sat.

七時半に起きるはずが九時半になった。フライパンにあったハムだけ食べて、図書館で借りたCDのデータを記録していると、もう時間がなくなった。本は読めないし、日記も書けなかった。風呂だけ洗って、十時半前には家を出た。雨が降っていた。けっこうな降り…

2014/6/27, Fri.

六時十八分のアラームで起きられなかった。二度寝をくりかえして、ようやく目があいたのは十時半だった。眠りすぎたからからだがかたかった。たぶん昨夜お菓子を食べて胃が重かったから起きられなかった。夢をおぼえていた。幽霊が出てきた。病院の外側にあ…

2014/6/26, Thu.

寝坊した。目ざめても意識がはっきりしなくて、起きるまで一時間かかった。起きなくてはと思いながらからだが動かないのを観察していた。十一時になってようやく上にあがって、チャーハンをあたためた。サラダと野菜スープといっしょに食べた。チャーハンに…

2014/6/25, Wed.

七時ごろに一度目ざめて、洗面所へいって顔を洗ったのにまた寝た。夢を見ながらそのあと何度か目ざめて、起きるのは九時だった。窓はあいていたけれど布団に熱がこもって暑い朝だった。H.Mさんからメールがあって、待ち合わせを四時半でというので了承した。…

2014/6/24, Tue.

アラームが鳴る前にさめはじめていたのかもしれない。さめた瞬間は自分がどこにいるのかわからなくて、すぐにまた朝か、と気づいた。まったく同じ朝をくりかえしている気がした。それなのに昨日はもう消えてしまって、いまは今日だった。鳴りやんだ携帯を持…

2014/6/23, Mon.

八時半に起きた。つまりベッドから抜けだした。目ざめたのは八時だった。カーテンが光を含んでいて、あけると外にも光が満ちていた。空は晴れだけれど真っ青ではなくて、それで余計に地上が明るく見えた。上へあがって冷蔵庫をのぞくと納豆があったから取り…

2014/6/22, Sun.

なにも下書きしなかったからこの日のことはあまりおぼえていない。前日夜更かしして遅く起きたけれど、たぶん十時にはなっていなかった。朝食に何を食べたのかおぼえていない。日曜日で母がいたからなにかつくってあったのかもしれない。自分で卵を焼いたお…

2014/6/21, Sat.

五時半にアラームが鳴って目ざめた。リビングにはまだ誰もいなかった。窓の外はあいまいな明るさで、太陽が雲に隠れていた。たしか卵を焼いた。たしか野菜スープがちょうど一杯分残っていた。食べていると、目の前のテーブルにぼんやりと光が投げかけられて…

2014/6/20, Fri.

名前の知らないポルノ女優とまぐわっている夢を見た。目をさまして、もう一度寝た。そのときに見た夢は忘れてしまった。九時半ごろ起きて、上にあがってカレーを食べた。皿にわけてあるのをレンジであたためて食べるのが嫌だったから、冷蔵庫から鍋を取りだ…

2014/6/19, Thu.

七時過ぎにアラームが鳴っても起きられなかった。どうしてもまぶたがひらいたままにならなかった。光が射しこんで、暑い朝だった。汗をかいて布団をはぎとってもまだ起きられなかった。八時半になってやっと頭を起こした。ひどく眠かった。上にあがって顔を…

2014/6/18, Wed.

くぐもった振動音で目をさました。メールの受信音でも着信音でもないし、アラームも鳴らなかったから不思議だった。布団を出て携帯を取ってもどって通知を確認するとカレンダーにつながった。設定したはずのない予定が出てきて、英文が並んでいた。眠い頭で…

2014/6/17, Tue.

八時のアラームでめざめると今日もわりとはっきりした寝起きだったけれど、布団のなかで二十分ほどすごしてしまった。職場のTさんと話したり、いっしょになにかをしている夢を見た。上へあがると昨日のみそ汁がちょうど一杯分残っていた。じゃがいもと玉ねぎ…

2014/6/16, Mon.

起きるとまぶしい晴天だった。そのおかげかそんなにからだは重くなくて、すっと起きた。上にあがってハムエッグを焼いて、みそ汁と変わり映えのない朝食をとった。蓮實重彦『随想』を読み終わってから日記を書いた。書き終えてもたぶん十二時にはなっていな…

2014/6/15, Sun.

アラームで目ざめることはできたけれどまぶたは重い。頭も重い。鳴りつづける携帯を放置できないから無理やり布団から出るとからだも重い。だから携帯を持ってまたベッドにもどってしまう。毎日それをくりかえしている。そこから起きるまで時間がかかって、…

2014/6/14, Sat.

十時半まで寝坊した。何度も目をあけたけれどからだが起きあがらなかった。外は晴れで、空そのものが光っているようだった。あがると父がいて、休みだった。混ぜご飯とおつゆとキャベツ炒めを食べた。 日記を書くと十一時半を過ぎた。それから柴崎友香『ショ…

2014/6/13, Fri.

何時に起きたかなんておぼえていない。たぶん九時半とか十時半とかだった。そうだ、前日飲み会で遅くなったから十時にアラームを設定して、それで起きた。遅く寝たからからだが重いかと思ったら意外とそうでもなくて、だけどやっぱり頭は痛かった。何を食べ…

2014/6/12, Thu.

目をあけてから起きるまで一時間かかって九時半になった。雨降りの朝だった。いつもどおり卵を焼いた。油を熱しすぎた。卵を割って入れたらばちばち言って、すぐに端が茶色くなった。フライパンにくっついて、箸でひっくり返そうとしてもうまくいかずにぼろ…

2014/6/11, Wed.

十時半に起きた。起きるときはいつもからだが重くて、肩や腰がかたまっている感じがする。冷蔵庫にあったチャーハンをあたためて食べて、すこし足りないから食パンも食べた。柴崎友香『ショートカット』を読んだ。 昨日の日記を書いているあいだはBrad Mehld…

2014/6/10, Tue.

九時半に起きた。米と野菜スープを食べていると電話があって、出たら年金機構から委託を受けているなんとかかんとかだった。三月分を払ったか、と聞かれた。たぶん払った。いつ払ったか、と聞かれて、そんなことはいちいちおぼえていない。行き違いだったら…

2014/6/9, Mon.

起きたのは九時半だった。雨は降っていなかった。リビングにあがったらみそ汁があった。納豆で食べればいいから卵は焼かなかった。米をひと口含んだところで晴れてきたから、もぐもぐしながらタオルを外に出した。プルーストを読みながら食べて、茶も飲んだ…

2014/6/8, Sun.

雨は降りつづけていた。もう四日目だった。そのあいだやんだところを見なかったから、きっとずっと降っていて、一瞬も止まらなかった。七時半で、足が寒かった。リビングにあがると父がソファで眠っていた。たぶん酒を飲んでそのまま寝ていた。ハムがなくて…

2014/6/7, Sat.

何度も起きて眠ったら十二時だった。出かけるまで一時間しかなかった。失敗してからだが重かった。あまりお腹にものを入れたくなかった。わかめと卵のスープがあったから、それと米に納豆だけ食べた。茶もカフェインがあるから飲まないほうがいいと思ったけ…

2014/6/6, Fri.

堀江敏幸『おぱらばん』を読んで寝るのが一時半だったから、アラームは九時だった。詳しくおぼえていないけれど、高校の後輩に馬鹿にされる夢を見た。教室の前のほうに立っていて、みんなの前で罵倒された。階段をあがっていちばん上まで行くと広めの踊り場…

2014/6/4, Wed.

おとといよりも涼しかったきのうよりもっと涼しかった。朝はゆうべの野菜炒めの残りと米で、納豆は食べなかった。茶を飲んでひと息ついてトイレに行くと時計が八時半だった。十二時までに書ければよかった。ここ数日古井由吉を読んでいたから、新しいふうに…

2014/6/3, Tue.

いつの間にか正体もなく眠っていた。正午を迎える前の、読書のさなかのことである。昨日よりも熱を減じ、居間の温度計は二十八度だった。四度落ちれば相当に過ごしやすくはなるが、風のゆるく湿り気を帯びた空気が気怠い睡気を誘ったと見える。暑気が度を超…

2014/6/2, Mon.

五時に起きて、七時に起きて、九時に起きて、十一時に起きた。朝のうちはたしか空が青かったけれど、最後に目を覚ましたときにはもう白くなっていた。からだがさびついたみたいにぎしぎしいって、呼吸もしにくかった。夜更かしをした次の日はほとんどそうな…

2014/6/1, Sun.

起きたら九時過ぎで、六月だった。窓を閉めて寝ていたけれど、そこまで暑くなかった。だけどリビングの温度計は三十度を超えていた。空気がまとわりつかなかったから、湿気がすくなかったのかもしれない。蕎麦がゆでてあって汁もあったから煮こんで食べた。…