2016-08-01から1ヶ月間の記事一覧

2016/8/31, Thu.

覚醒した時のことをもはや記憶していないが、記録によると八時四〇分に正式な目覚めを得たらしい――子どもたちの夏休み中は労働が朝からだったのが、ふたたび夕方からに戻ったからといって、いつまでもだらだらと朝寝をするまいと目覚まし時計を仕掛けていた…

2016/8/30, Tue.

初めに覚めた時、時計は九時ちょうどで、六時間の睡眠とはまずまずだなと計算した覚えがある。僅かに残っていた夢の断片を反芻し、記憶の奥に吸いこまれてしまったものをも取り返そうとしているうちに、いつの間にかふたたび寝付いていた。一〇時台にも一度…

2016/8/29, Mon.

例によって定かに覚めたのは、一一時二五分の遅さである。即座に起きあがる気力が湧かず、またもや携帯電話の助けを借りることになった。それで正午頃になって上に行くと、母親はまたパソコン教室に出かけており、台所にメモ書きが残っていた。まあゆっくり…

2016/8/28, Sun.

九時間近くになる長々とした眠りを通過したあと、一一時二〇分の時計を認識した頃から、意識がはっきりと晴れはじめた。かといって身体を起こす気にならず、携帯電話の助けを借りているうちに正午が近づいて、寝床を抜けるとギターに触れに隣室に入ってしま…

2016/8/27, Sat.

何度も浅く覚醒しながらも寝過ごして、起床は正午ちょうどとなった。上がっていくと、母親はパソコン教室か何かの用事で出かけており、洗面所に入ってうがいをしていると父親も居間に入ってきたので挨拶をした。飯を食ったかと訊けばもう食べたと言う。こち…

2016/8/26, Fri.

まったく意図しない偶然の遭遇のようにして七時一〇分に目を覚ました――しかも随分と軽く、はっきりとした寝覚めだった。前夜に眠ったのは二時四〇分であり、もっと朝寝をするつもりで目覚ましも仕掛けていなかったのだが、二度目の眠りの気配がなかったので…

2016/8/25, Thu.

六時の目覚ましでは起床に到らず、快晴の明るさのなかでしばしまどろみ、六時半頃から意識を定かに保ちはじめた。四五分になると起きあがって瞑想、眠りの少なさを堪えるようにして一〇分間静止し、七時直前になって上階に行った。前日のゴーヤ炒めが残って…

2016/8/24, Wed.

目覚ましは例によって六時に仕掛けているのだが、二時に眠ってはやはり睡眠が足りないようで、床に戻るとすぐに起きられずまどろんで六時半を過ぎた。気付いて起きあがり、六時四一分から五〇分まで瞑想をした。蟬の声が遠く、薄いようで、夏の終わりが近づ…

2016/8/23, Tue.

六時の目覚ましで覚めたが、布団に戻ると意識を失って、起床は六時四五分になった。それでも三時間三〇分ほどの短眠である。晴れの日で、アサガオの葉蔓の隙間を空の青さが埋めて、雲はないようだった。洗面所で顔を洗ってから上がって行き、ハムとキャベツ…

2016/8/22, Mon.

四時間の睡眠で、六時の目覚まし時計で覚めた。それから少々寝床に留まったらしく、記録によると六時二〇分から一〇分間、瞑想をしている。結構な雨降りの朝で、蟬の声がほとんど聞こえなかったような記憶がある。上階に行き、豚肉の炒め物などで食事を取る…

2016/8/21, Sun.

だらだらと眠り続けて起床は一一時四五分になったのだが、夜更かしをして就寝が四時半だったので、睡眠時間自体は七時間一五分と、むしろ一般的な適正に近い。起きてからすぐのことは何を食ったかということも含めて覚えていないが、そもそも記憶するほどの…

2016/8/20, Sat.

初めは少なくとも九時にならないうちに覚めた記憶があるのだが、そこから何度も覚醒と眠りへの落下を繰り返して、結局確かに覚醒したと言える頃には一一時を迎えていた。そこまで眠ってしまってはかえって投げやりな気持ちになるもので、出かけるまでに(月…

2016/8/19, Fri.

六時に鳴り響いた時計に急襲されて、予定通り目を覚ました。立ちあがってけたたましい音を止めると、その瞬間に背後から届く蟬の合唱が今度は耳を満たした。窓は白い。仰臥位に戻って五分ほどしてからまた起き、一〇分間、瞑想を行った。それから上階に行く…

2016/8/18, Thu.

五時半に仕掛けられた目覚ましのアラームで意識を取り戻した。二時から三時間半のまことに短い夜だったが、寝床に戻るとそこから一時間、臥位のままに留まった。外は光の渡る晴れの様子である。六時半を過ぎると起きあがって用を足してきて、起床時の瞑想を…

2016/8/17, Wed.

九時半に鳴るよう目覚ましを仕掛けてあった。それで覚めはしたものの、三時半まで起きていた身体が覚醒に耐えられず、即座にふたたび寝付き、結局は一一時である。ただそれでも睡眠時間は七時間半で、陽の高さのわりにそれほどの過眠というわけではなく、二…

2016/8/16, Tue.

初めに九時五〇分に覚めて、三時に眠ったわりにはまあまあだなと安堵しているうちに気付かず意識が落ちて、次に時計を見た時にはちょうど一時間後、一〇時五〇分になっていた。洗面所へと抜け出し、用を足してきてから枕の上に尻を置いて瞑想を行った。一一…

2016/8/15, Mon.

一〇時台から曖昧な覚醒を得て、意識がはっきりと晴れたのは一〇時三五分だった。窓外からはまた父親の歩く音と、ラジオの音声が聞こえていた。洗面所に行って顔を洗い、用も足してきてから、枕の上に腰掛けて瞑想を行った。一〇時四五分から始めて、しばら…

2016/8/14, Sun.

一〇時まで一度も覚めることなく、夢を見ながら眠った。容易に開かない瞼と格闘しながら床に留まり、一方で夢を反芻して(しかしその内実はほとんどすべて忘れるに到った)、ふたたび寝付きそうになったところが、外から何かの音楽が聞こえた。家の下に出た…

2016/8/13, Sat.

確か定かに意識を取り戻したのが九時五〇分だったように覚えている。しかし例によって即座に布団を抜けだすことができずに、結局一一時近くまでだらだらと留まり続けることになった。記録によると、一一時七分から一五分までの八分間、瞑想をしている。窓外…

2016/8/12, Fri.

七時に掛けた目覚ましが鳴りだす前に自ずと覚醒した。時計の叫喚を未然に防いでおいて上へ、瞑想はしなかったらしい。母親が既に起きていた。顔を洗い、マフィンを焼き、焼いたサバも合わせて食ったのだが、このあたりの細かいことは覚えていない。そのうち…

2016/8/11, Thu.

初めに覚めたのは確か八時台だった。アイマスクをずらすと外は曇りらしく、部屋が随分と薄暗くて、まるで夕刻のようだった。ふたたび眠って夢を通過したあと、定かに覚めたのは九時五〇分、すぐに起きあがることができずに例によってだらだらとして、一〇時…

2016/8/10, Wed.

五時半の覚醒が訪れると、鳴り響く時計を黙らせてベッドに戻った。カーテンを開けて窓のほうを向いてみても、瞼が一向にはっきりとひらかない早朝である。重さに屈して目を閉じ、一瞬後にあけるたびに一〇分か一五分ほどが一気に経っている。六時二〇分頃に…

2016/8/9, Tue.

覚めたのは例によって、五時半の目覚ましの叫びが耳にねじこまれたためである。時計を黙らせて床に戻ると、瞼のひらきが悪い。隙あらば閉じようとする目を宥めて窓を向くと、外は白く、ここ数日の明瞭な陽射しはなかった。そのまましばらく起きあがる気にな…

2016/8/8, Mon.

何らかの夢――今はもう失われてしまった――を見ていると、そのなかに突如としてけたたましい響きが闖入してきて、脳内で繰り広げられていた舞台劇の世界を破り、意識が現へと回帰した。五時半の時計の叫びを止め、まだ瞼のひらききらない身でベッドに戻った。…

2016/8/7, Sun.

覚醒を掴めないままに寝過ごし続けて、一〇時半に定かな意識を得た。諸々の夢を見たが、それはいまや記憶にない。それから寝床に三〇分間留まって、一一時になったところで立ち、洗面所に行った。顔を洗って水を飲んで用を足し、戻ってくると瞑想、枕の上に…

2016/8/6, Sat.

まだ部屋の空気が薄青い頃に一度覚めたのは、耳もとを蚊が飛び回る音のせいだったらしい。五時の近い頃だった。アイマスクを付けたまま、例の不快な音が耳に近づいてくるたびに手を振って仕留めようとしてみるのだが、一向にいなくならない。そのうちに痺れ…

2016/8/5, Fri.

この日も午前中の労働なので、五時半の目覚ましで覚醒である。これも倣いだが、覚めても六時までまどろみのなかで過ごし、それから寝床を降り立った。洗面所で用を済ませてきてから、枕の上に戻って瞑想をした。六時五分から一五分、外ではミンミンゼミが早…

2016/8/4, Thu.

五時半のアラームで支障なく覚めた。色濃い朝陽が鋭角気味に射しこんでベッドの足のほうに散らばり、窓の脇ではアサガオの葉や青紫色の花に触れていた。しばらくまどろんでから洗面所に行き、戻ってくるとちょうど六時から一〇分間、瞑想をした。前日ほどで…

2016/8/3, Wed.

五時半の目覚ましで一度は起きたのだが、時計のアラームを止めてベッドに戻ってから、いつの間にかまた眠っていた。再度覚めると六時四〇分頃だったので、危ないところだったと慌てて寝床を抜け、瞑想もせずに上階に行った。いつもより余計に眠れたはずなの…

2016/8/2, Tue.

この日も朝からの労働だったので、五時半の目覚ましで支障なく起こされたのだろうが、その時のことはもはや記憶にない。朝の瞑想が六時四分から一五分までになっているところでは、覚めてから三〇分ほど寝床に留まったのも常の通りだろう。上がっていくと既…