2020-02-07から1日間の記事一覧

2020/2/7, Fri.

おまけに間断もなく鉛のような酔に閉されている私の眼に、華麗な花の合間からちらちらと映るうつつであるが故に、無何有[むかう]の風情が突っぴょう子もなく、嫋娜[たおや]かに感ぜられるのであろうが、藤の花のようにすらりと丈の伸びたテルヨが、いつもう…