2022-02-02から1日間の記事一覧
五十歳で生涯を閉じた詩人の、四十四歳の作は、晩年の詩のうちに入るだろうか。あるいは老年の詩とも言えるのかもしれない。フリードリヒ・ヘッベルの一八五七年の詩に、「秋の歌」と題する詩がある。これも訳しくだす。 ――このような秋の日は見たこともない…
五十歳で生涯を閉じた詩人の、四十四歳の作は、晩年の詩のうちに入るだろうか。あるいは老年の詩とも言えるのかもしれない。フリードリヒ・ヘッベルの一八五七年の詩に、「秋の歌」と題する詩がある。これも訳しくだす。 ――このような秋の日は見たこともない…