2018/10/29, Mon.

  • 書きたいことは何一つない。自分の生は、書くことを――そして欲望や愉しみや快楽や感受性といったものを――失ったその時点で、実質的に終わってしまった。実質的には終了したはずのそれが現実には引き続いてしまっているその不可思議さ、完全に余計で余分で無意味な生、それが今の自分の生存である。
  • 存在することそのものに付きまとう重さのようなものに苦しめられている。さっさとこの世から消滅して純然たる無と同化したい、ただそれに尽きる。生きたいように生きることなどではなく、死にたい時に死にたいように死ねるということこそが真の自由だ。人間に電源ボタンを付与しなかった点で創造主は完璧に間違っていた。