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　一一時前、アパートから南の車道沿い。お好み焼き屋を過ぎたあたり。路上にちいさな落ち葉の群れがまきびしみたいに、ほどよい隙間をはさんでばらばら散っている。ラテみたいな薄抹茶色、淡く乾いた黄、鈍紅など、マカロン風にとりどりで、おもちゃを見ているみたいな楽しさを両の目にあたえてくる。