一四日の木曜日のつづきで「塔のある街」の精読をすすめようとおもうが、そのまえにことのついでに、ムージルの「グリージャ」「トンカ」の冒頭について。まず前者の一段落目。 人生には、奇妙に歩調をゆるめて、前進をためらっているのではないか、それとも…
二時四〇分ごろだったかに外出。スーパーへ。とにかく風がつよすぎる。朝起きたときから豪風のひびきを聞いていたし、一一時台に洗濯物を干したときも窓をあければ右から左へ、北から南へと吹きつづけていて、圧力を受けて水平になろうとするパンツとかをか…
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